釣り人モケポンのボロアパート

24歳会社員兼永遠の釣り初心者兼今年はアウトドアに目覚めたいモケポン

頑張り続けると扉は開かれる

こんばんは

 

早速ですが

最近休日、仕事終わりに会社の後輩くんと過ごす時間が多々あります

 

私はあまり社交的では無い上に

なかなか人を信用しないようなタイプなので

元来じっくり長い時間をかけて一人の人と深く関わっていくタイプでした

 

しかも強烈なきっかけが無いと

親しい人以外と会うというアクションの優先度はかなり低いです

 

会社の後輩くんは釣りが趣味のようでした

 

今の会社に入社して二年が立ちます

昨年一緒に釣りに行こうと誘われた事がありましたが

上記でも記載した通り

優先度はかなり低く

やはり断ってしまいました

 

今年も誘われました

なんとなく一回位行っておかないと

行く面倒くささよりも今後業務で関わる際の面倒くささの方が勝ったので

面倒くさいけど行っておくか

 

やむおえず釣りに行くことになりました

 

行き先は大体1時間半位かかるので

2台で行くより1台で行ったほうが何かと良いと後輩より

 

いやー実に面倒くさい

車内での会話などを考えると実に面倒くさいイベントである

 

が、しかし行くしか無い

バックレたほうが面倒くさいに決まっている

 

バックレたい自分にかなりうしろ髪を引かれながらも

しゃーなし行きました

 

しかし行ってみると実に濃厚な時間を過ごせてしまいました

月並な言葉ですが

やはり何事も行動で変わるよね

っていうのを身を以て知ることができました

 

今までの私は釣りを含め

余暇を過ごす時間は

あくまでも余暇を過ごす為の手段

まあ簡単に言えば本気で取り組んでいたわけでは無かったのです

 

何事も本気で取り組む事で得られる満足感

 

そんな事を後輩くんから教わりました

 

釣り場について後輩くんと準備

 

お世辞にも後輩くんの持っている道具はそんなにもいいものではありませんでした

 

これは来損かなとわかりやすく肩を下ろしていましました

が数投後、後輩くん早速のヒット

その後も何連続もヒット

 

おかしいぞ

 

それなりにまともな釣具を揃えて

それなりに釣り場にも立ってきた

はずなのに釣れない自分

 

その間何連続もヒットしている後輩くん

 

場所が悪い?

いやそんな事も無い

 

腕の差か

 

といつもならここで切り替えて適当にやりつづけるのが私です

 

が、その日はなんとなく教えを乞う私です

 

後輩くんは惜しげもなくすべてを注いでくれました

その中でその釣り場での釣り方、棚、詳しい内容は長くなるので端折りますが

会話の中で気づいたことがありました

 

趣味の本当の楽しみ方

いや

初めて釣り上げたときのあの感情

多分完全に忘れていました

数撃ちゃ当たる釣りをしはじめてしまった頃に捨て去ってしまった感情

 

一生懸命

 

気づけばメーカーに踊らされ

新しい釣りを始める為に釣具を買う始末

 

釣り場に立つ回数よりも釣具屋にいる回数が多くなってしまったあの日

 

それもまたいいのかもしれませんが

 

一生懸命試行錯誤した中で釣れる魚は恐ろしく貴重な一匹となり

知識となり、糧となり

 

なんで釣りはじめたんだっけ

 

そこまで考えさせられてしまいました

 

多く語りすぎました

 

何でも一生懸命に頑張り続ける事で新しい扉が開かれる

ペースはどうでもいいんです

その時頑張れる全てを出す事で新しい扉が見えて

開かれて

 

そんな感情、思考を思い出し

久々に手にしました

 

こんな事ブログに書いても伝わるとは思えませんが

チャンスは実は身近なところにあるのかもしれません

 

面倒くさい事、一回位頑張ってみるといい思いができるかもしれません